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Meso Scale Discovery電気化学発光(MSD)サービス

バックグラウンド

Meso Scale Discovery 電気化学発光 (MSD) は、サンドイッチELISA法、エレクトロケミル・ミネセンス(ECL)検出、プレートアレイ技術を組み合わせて、複雑な生物学的マトリックス中の分析対象物を高感度で多重検出できる方法です。MSDは、血液、血清、組織など幅広い範囲で、サイトカインやケモカインを中心としたバイオマーカーの分析、PK/PD分析、ADA免疫原性試験などに利用できます。

MSDは、多重検出のためにエレクトロケミルミネッセンス検出と組み合わせたサンドイッチELISA法を使用します。

プラットホーム

QuickPlex SQ 120

弊社ACROBiosystems の QuickPlex SQ120 は、MSD 独自のマルチアレイ技術により、通常の ELISA より感度とダイナミックレンジが大幅に向上しており、さらにマルチプレックスの利点も備えています。高速かつ連続的な非破壊読み取りにより、少ないサンプルと最小限の試薬で、一貫したアッセイデータを得ることができます。

スコープ

ケーススタディ
サイトカイン分析
マウス血清の炎症性サイトカインの分析

標準曲線(Mouse Proinflammatory 10 Assays)

図1 マウスの炎症性標準曲線

標準曲線(Human Panel 4 Assays)

図2 ヒトの炎症誘発性標準曲線

薬物免疫原性
ブリッジングMSDアッセイフォーマットを用いたADAの特定

図3 抗薬物抗体(ADA)アッセイ開発における抗リツキシマブ抗体のブリッジングMSD。ビオチン化リツキシマブ(5 µg/mL)、SULFO-リツキシマブ(5 µg/mL)と濃度を増やした抗リツキシマブ抗体(製品番号 RIB-Y36、100%ヒト血清)の混合溶液を添加しました。検出はMSDアッセイで行い、感度は0.97 ng/mLでした。

バイオマーカープロファイリング
炎症性サイトカインとケモカインの測定


図4 U-PLEXカスタムヒトバイオマーカーグループ1の標準曲線

アドバンテージ

多重化、高スループット

広いダイナミックレンジ(1K~10Kフォールド)

高感度、柔軟性がよく、高精度

少量のサンプル(25uL程度)、低い濃度(pg/mL)

マトリックス効果の低減

パネル/キットのカスタマイズが可能

経済的

特定の抗体サブクラスまたは生物種に対する選択性はありません

Inquiry and order

  • ACROBiosystems scientist will respond within 24 hours of submission.

  • Call us at: +1 800-810-0816 or email at services@acrobiosystems.com for consultation.

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